2016年〜港区保活日記

港区で保活中です。保育園見学でのあれやこれや日記。

認可・太陽の子保育園 南麻布

太陽の子は関東圏で46の保育園を展開しています。

長谷川ホールディングスという会社が運営している保育園で、

わたしは産後、ここの産褥ヘルパーさんにずっとお世話になってた事もあり

見学する前からなんとなくいいイメージ。

 

南麻布の太陽の子は、フランス大使館の近くですね。

そう言うと環境がよさそうに聞こえるけど

実際はオフィスビルの中にあって

園の前も交通量のめちゃくちゃ多い大通りで

緑豊かで閑静な場所にあるとは言いがたいです。

 

でも!ここの園長すっごくいい!(あくまで個人の感想です)

まず最初にきちんとお名刺をくださる。(名刺をくれた園長はここが初めて)

そして、名前と連絡先を記入して

アンケートを書くように言われました。

 

そうやって誰がいつ来たかをきちんと把握し(セキュリティ上もその方がいい)

さらに見学者がどういうところを見ているのか

集計しているのだとしたら、それは園の努力だと思うからです。

 

とてもわかりやすく園を説明してくださり、

園長が子ども達の部屋に行くと、みんな駆け寄って

思い思いの話を園長にしてくるので大忙しです。

子どもたちはみんなきちんとご挨拶ができました。

(園によっては子ども達は誰も挨拶をしません)

 

施設としては、ひとつひとつの部屋もそんなに広くはないけれど、

閉塞的でもなくふつうにキレイで清潔です。

食事は長谷川ホールディングスが所有する北海道の畑で取れた

野菜を使うなど、大きな会社ならではのポイントもあります。

 

大きな会社が運営している園の良さは

保育士の求人、待遇、人数の確保などがきちんとできるところ。

 

園庭もないし、施設としては平凡だけど

この園長の手腕やモチベーションの高さは

園を決めるときの大きなポイントになると思いました。

 

というか、園長と自分の相性ってめちゃくちゃ大事。

認可の園長は、いろんな保育園に転勤になるので

ずっといてくれるわけじゃないけど、すくなくとも最初から

相性の悪い園長のところには、どんなに素晴らしい園でも

行く気がしないです。

 

美容師だったら、性格悪くてもカリスマで

めちゃくちゃ腕がよかったら我慢するけど

園長はムリ(笑)